クリエイティブでカラフルなプリキュア

キャンバス・コーナーは、地球の創造的欲求を糧に、妖精たちがそれを利用して両世界に色と美を与えていた場所だった。ある日、マスター・ショキョという名の怪物に突然襲撃され、彼を止めようとした他のすべてのプリキュアとともに、キャンバス・コーナーは消滅してしまった。生き残った最後の妖精、オレンジは、友人であるキュアマスタリーとの使命と約束を胸に、地球へと撤退した。
神経発達障害を抱える興奮しやすいティーンエイジャー、サクラ・ケイコは、画家になる夢を追いかけるため、友人たちと共に工芸アカデミーに通っていた。オープンハウスの最中、建物は「消しゴム」と呼ばれる謎の人物2人に襲撃される。彼らは生徒を石に変え、堕落した創造力から色を破壊しようとするモンスター、インクリングを生み出す。彼女はオレンジが彼らを止めようとしたものの失敗しているのを発見する。そして、彼に知性があることに気づいたケイコは、自身の作品を披露することで彼と学校を救い、数年ぶりにプリキュアとして登場することになる。ピンクの絵描き、キュアチェリー。ケイコは、チームメイトの綾野あおい（キュアアズール役）、秋乃れい（キュアゴールデン役）、ミドリ・キアオ（キュアライム役）、アケミ・スカーレット（キュアクリムゾン役）とともに、新世代のプリキュアとして、創造性をかつての栄光に戻すべく奮闘します。