前に私が話した彼の友達は、なんとなく
私の親友になった。
彼女は、どうして私が彼のことを好きなのか
ずっと気になっていたから。
ある日、彼女は彼の携帯番号を教えてくれた。
私はびっくりして、
「これ、どういう意味なの?」と
彼女に聞いた。
「そういう意味だよ。
彼には君のこともう教えたから」と
冷静に答えた。
どうしよう。チャンスだけど、どうしたらいい
のか分からない。
その時から一週間、あのもらった携帯番号に
何もしなかった。
だって、恥ずかしいのだから仕方がない。
彼女は、あの携帯番号に
何もしなかった私を叱った。
帰る時間の時に彼女は、携帯の調子が
悪いと言って私の携帯を借りた。
でも、騙されたみたいだった。
突然夜に知らない番号から電話が
かかってきた。
「すみません、そちらはだれですか?」って。
「え?そちらこそ誰ですか?
そちらが電話してきたのに。」と
私が返事をすると、
「私は、ムハンマド・シャミル・
アルファイジです。」と
名前を教えてくれた。
携帯電話を投げてしまった
ほどにびっくりした。
まさか彼が私に電話をくれるなんて。
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