1話

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私の名前は佐々原(ささはら)くるみ

私は時々意識をなくす、ご飯の途中だったり、授業中だったり、そのたびに不思議な現象が起きる、楽しみにしていた宿題がやってあったり、描けもしない絵があったり、でも一番は体中についてる傷、傷、傷、

もともと多いけど意識をなくすとさらに増える、それが時々嫌になる、増える傷も、心配する友達も、突き放す親も全部全部全部だからまた手首を切るそうするとスッキリする、やめられないドラッグみたにやめられない、もう一度とまたやろうとすると意識がなくなる

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もともと多いけど意識をなくすとさらに増える、それが時々嫌になる、増える傷も、心配する友達も、突き放す親も全部全部全部だからまた手首を切るそうするとスッキリする、やめられないドラッグみたにやめられない、もう一度とまたやろうとすると意識がなくなる

あぁ、またか...やだなぁ...

目を覚ますいつも様に手当されてる腕は自分がやったのか、親がやってくれたのか、いやそれはないかパパもママも、もう私をみてくれない最初に意識をなくしてから私の両親は私を拒絶するようになった、怖がるようになった、あきれるようになった、理由はわからない、わかりたくもない

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目を覚ますいつも様に手当されてる腕は自分がやったのか、親がやってくれたのか、いやそれはないかパパもママも、もう私をみてくれない最初に意識をなくしてから私の両親は私を拒絶するようになった、怖がるようになった、あきれるようになった、理由はわからない、わかりたくもない

学校に行くと友達がいる、幸い学校ではいじめられないのが唯一の救いでもある、友達も心配してるから傷を見せないようにするけど、どうしても隠せないとこは言い訳してごまかす、それでも心配してくれる友達をうざいと思うのはわがままかな

君が知る頃にWhere stories live. Discover now