目を覚ますと自分の部屋の机の上で寝ていたらしい
私(いつ帰ってきたんだろう?)
あたりを見回しながらゆっくりとおきあがる
私(荷物は...ある、服も...着替えてある...あ!)
私は机の上に一枚の絵があるのにきずいた、見覚えのない絵
多分美術の時のだろう、とてもきれいな絵だ
ふと絵の横に手紙の様な物があるのにきずいた自分で書いたものだろうか、いや絶対に違う
そう断言できるのは明らかに自分の字じゃないからだ
手紙には
【辛いことがあったらこの絵を見て元気になってください
ハルからクルミへ】
私(ハル?私にハルなんて友達いない)