まさかここで強調する必要があるとはね。
人権ってのは産まれて個人に勝手についてくるものなのよ。
勿論人権を使って何でもやっていいとは限らない。各国の法律に従わないと罪によっては凄い痛い罰を受ける。
ここで罪を犯すヤツはどれ程のヒトを巻き添えにするのか。小さな罪から大きな罪。そうやって漸進的に、気付かず膨大な罪まで犯していくともう何が何だかわからなくなっていくんじゃあないん?
俺も実際万引きはやったよ。幸い自分のやった事に気づいて一生やらんと思った。もし続けてたら俺に関係無いヒトを巻き込んでたんだから。第一、罪だと判ってたんだし。
ただ俺は例えにならない。殺人やレイプ、社会観的に許されざる罪を犯すヒトは社会人と認めるのは難しい。もう取り戻せない過去があるからね。重い罪を運ぶヒトは元の自分に戻れないし、将来など無いに等しい。
でだ、そこに人権が入る。
もしその人がそこからやり直ししたいならそのヒトの自由。勿論後悔しただろうし、簡単じゃないだろう。そこで人権はまた「人」に戻る権利を与える。受ける罰で何か学んで何が出るのか。気軽に生きたり傷付けずに生きれるとも思うんでは?
残念ながらそう考える奴は少ない。いや少なすぎる。社会がまたそうさせるからなんだよ。だから誰かが社会に又人になりたい奴がいるって事教えないとずっと悪人がでる。
結論に人権はヒトに必要だと思う。だがそれを社会にどう教えるって言うのがポイントだと思う。皆は殺しはダメだと分かってるしやるべき事も知ってる。それも人権に従ってるから。社会はもっとダークな部分を考えた方がいいと思う。平等な社会を創るために。
