急に引っ越しの話がはいって来た、こっちには友達もいたし案外普通に暮らしていたけど、 大きな森と古本屋が多いと聞いてすぐに承知してしまった。
引っ越して家はアンティークでかわいい家だった、それを見たらすぐに一顧してよかったなーと思った、そして引っ越して来たすぐその日に、お気に入りのヘッドホンと今読みかけの本を持ってすぐさま森に出掛けた。家から出て、7分ぐらいにある小道を4分位して通り抜けるとそこは別の世界だった、まるで妖精でも居ておかしくないような所。誰にも邪魔されないようにと奥の方にある一番大きな木に登った、多分そこで３時間位は、居たかもしれない、もうこの町を好きになり始めた気がする。
次の日はさっそく町に出た、どうやらこの町はアンティークな店が多くて有名らしい、アンティーク好きの私にとってはそう.......天国の用だった、本屋も古本屋も多い、はっきり言って 引っ越して来てよかったなー後あと, この町猫好きの天国と言われているらしい、、まあ理由は想像できると思うがなんとこの町の家族には一匹や二匹必ず居るらしい。
今日はもうこれぐらいで帰ろうと思ったときにはもう暗くなり始めていた、帰ったら前の町で親友だった鞠ちゃんに報告しよう........
ーーーーーーーーーーーーーーーーーそれから８日ーーーーーーーーーーーーーー
今日から学校、なんと気がめいる、静かな所だと言いなーとのんきに考えながら学校に向かった......が、私の期待は外れ、ものすごくやかましいクラスだった。自己紹介が終わって、私の席が決まったせめて窓際、そこから丁度森が見える。昼休みがくるとそれはもう地獄だった、質問の山に攻められる、そこで少し上目線な言葉を放てば皆居なくなる。これで友達が出来なくなる事が多い、これで友達居なくなった事はあるがだいたい仲良く出来る子は居た、ここで仲良く出来る子が居ると良いが。
それはおいといてなんだかものすごく見られている気がしたのは気のせいか？ お目手には表さなかったがなんだかものすごく見られている気がした。
