四番目の手紙を置いた後、すべての手紙が部屋の外に置かれないことをわかると、ラシェンは自信がすこしずつある。それで相手がわかるようにいろいろなことをもっと書きたくて、話したくて、三日ごとにプワナットへ手紙を書いているのは暮らしの一つの分になった。
若い作者が紙に経験を伝えながら笑っている。相手のキラキラな目を見るようにこれらのメッセージを眺めている。書くたびに相手に自分で口頭で話していることと、胸にプワナットをハグすればどんなにいいか、相手が大きいソファーに座っている中に集中で彼のことを聞けばどんなに幸せかと想像している。
かわいらしくて柔らかそうなプワナットがいろいろなことを聞かれるでしょう。
そこまで考えてから笑顔ももっと広がる。可愛くて丸い頭を撫でて、軽く相手の額をキスした後、プワナットが知りたいことを全部伝えていると想像している。そう考えると、くすくすした。相手の名前でも知らなく、柔らかそうな恋愛だけで呼んでいるから、この温かい想像が現実になるのはいつでしょう。
日没時間にラシェンが喫茶店へ二回目行く。明日、海の方の情報をとるために、朝から出かけなければならないが、行く前にプワナットの顔を見たい。今回、ラシェンが店に入った時に相手がカウンターで仕事をしている。ラシェンは息を深く吸い込んで、心臓をもっと激しく打たないように我慢して、勇気を出して別の店員に向いた。こんな近づくコーヒーを注文したら、結構向上したと思う。どんなコーヒーが欲しいかを店員に言った後、支払ってからその甘ったるい顔を眺めずに受け取る場所に行った。注文した飲物を受け取ると、急いで好きな席に行った。
かっこいい顔が相変わらずノートに向いているが、今回は時間を忘れたほど書いてしまった。考えを止めて、飲むためにコーヒーコップを取ると、しばらく飲み切ったと気がつかなかった。ラシェンは別の店員が言ったこと通りにメモながら頷いているプワナットを眺めた。後はプワナットが笑うはずだと自信がある。短時間でプワナットが本当に笑っている。仕事をしている相手をしばらく眺めた後、ノートとペンを片付けてからコンドミニアムに帰る。十二階まで着くと五枚目の手紙を一か月程彼の心をドキドキする人の部屋に置いてから、自分の部屋に戻る。
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作者という職業はラシェンが思ったことと違う。昔の旅行の記録は今日作者になったと思わなかった。もともと職業にせずに好きで趣味だけで書いても、出版業界に入ると、いろいろなことが変わってきた。でも、まだ変わっていないことは書きたいことを書いて、自分にプレッシャーをかけずに、人気に興味がないこと。
書き始めてから、作者の職業は彼のような閑居が好きな人にもっとも適切である。編集者とのコミュニケーションはだいたいチャットのメッセージで話している。それは彼のようなあまりしゃべらない人によくて、直接打ち合わせるためにたまには編集者と会うことがある。フリーランスの作者で出版社との契約書もないから自由にどんなことでも書ける。編集者と読者は彼の自身と仕事のスタイルをよく知っているおかげで、仕事はまだうまく行けている。それにラシェンはルールを守るし、責任を持っているし、一年に最高二冊だけで出版する。しかし、彼の書いたものは品質で全部ベストセラーのランクに入った。
部屋のソファーに小さいスーツケースを置いて、ノートとペンを持ってから、外の廊下に出て、周りの景色を眺めた後、座った。紙の左の方に海の景色をざっと描き、紙の右の方に説明を書いた。欲しい内容を全部メモした後、仰向き、前の遠く眺めながら、ここで美しい景色を見るためにいつそのふわふわの恋愛を連れて来られるかを思っている。でも、今のように相手に直接に喋る勇気がなかったら、想像したことが現実にならない。
ラシェンは書くのが好きで、特別な人に手紙を送ったり、今と同じメッセージを通してすべてのことを話したりするのはいい感じがする。しかし、近づく触りたい、耳の横にささやき声を聞きたい、相手を抱きしめながら自分の口から"好き" と言いたいという普通な人だけだが、今早すぎ。相手に喋る勇気がないラシェンだけでなく、プワナットも整えるまで待たなきゃ。
たとえ十枚以上の手紙を送るとしても。
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ラブレター [Love Letters จดหมายรัก]
Romance現在、広範囲の無線通信で紙とペンは心から気持ちを伝えるのに珍しいものになってしまった。 ほとんどの生活を文字ばかり過ごしている、話すより書くことで自分の気持ちが伝えられる若い男がその人に自分の気持ちを手紙のような小さい紙にゆっくり書くのを決定した。 キャラクター紹介 ラシェン カタトーン [Rashane Khatathorn] - シェン [Shane] 作家業界の有名な作者が、内向的な人で書くほどよく話さない。 「愛を教えるために ただ手紙を書きたいだけで...」 プワナット ティタヌ...