「おはようセイミ、早く着替えな。学校に遅れるよ。」
「ふぁ~ おはようアカリ。.....嘘!もうこんな時間!!急がなきゃ、アカリは下で待っていて。」
「はーい」
私達は仲のいい双子で、いつも公園で歌ってる。これから学校に行く途中だ。
「うー、体が痛いよ〜」
「そりゃあそうでしょ、階段から落ちたんだから♪♪。」
「笑わないで」
「ゴメン、ゴメン」
キーンコーンカーンコーン♪♪♪学校からチャイムが鳴った。
「ギリギリセーフ」
「なんとか、間に合ったね。」
「うん」
私達の学校はとても古く地震が起きたらすぐに壊れそうだ。99年くらい前に作られたようだ。その時、地震が起きた。私達は、いつの間にか離れ離れになっていた。
「アカリー何処ー」
「セイミー助けて〜‼︎」
「アカリ⁉︎早く、私の手を取って‼︎」
「ありがとう」
私達は外に出たら、彼らと出会った。