セイ「そういえば、君たちの家族、心配していると思うから帰った方がいいよ。」
セ「私達の家族、10年前に死んでいます。」
セ「と言っても、行方不明なんですけどね。」
セイ「だったら、一緒に行こうよ。僕達の世界へ」
ア・セ「「えっ」」
いつの間にかお姫様抱っこをされていた。
ア「ちょ、まっ、」
セ「おろしてください〜」『恥ずかしい。///』
その時、魔法陣が現われて一瞬に異世界に来ていた。
セ「綺麗」『あれ?何処かで見たことあるような?』
ア「すごいね〜」
セ「なんで?」
「だって、黒と白に分かれてるから(ー ー;)」
私達は広場で降ろしてもらった。そこで見たのは.....
セ「どうして皆さんあんなに暗いのですか?」
セイ「10年前、あそこに見える城で姫二人行方不明になったんだ。」「ここの者は歌を聴いて明るくなるんだ。」
セイ「あっそうだ、君たちは歌、歌えたよね」
セ「はい、歌えますけど.....」
レ「歌って。」
セインは私達の歌を歌って広場の皆さんを明るくして欲しいとお願いされたので、歌った。
~~♪♪♪
私達が歌い終わった後に拍手されていた。
「ありがとうございます。」x100
男「おい!!何処のどいつだ。広場全体を明るくしたのは?」「オラ‼︎」
子「うわっ」
ヤンキーみたいな人が出て来て、近くにいた子供を蹴った。
男「こいつらは俺の奴隷なんだよ。」
それを聞いたセイミは.....
セ「あなたは、人の命をなんだというのですか?‼︎」
男「ただのごみくずだ」
セ「私は貴方を、許しません.....」
そう言ったセイミはいつの間にか手に弓を持ってこう言った
セ「太陽よ力を分け与えよ」「ホワイトドラゴン‼︎」
男「ぎゃー」
男は 何処かへ飛んで行った。
セ「あれ?」
ア「セイミー、さっきの何?」
セ「わからない。いつの間にか手に剣を持っていて」
セイ「今のは、姫がいつも持っていた"ホワイトソード"」
レ「近くで見たことはなかったが噂道理で綺麗だ。」
ア「さっき、姫が持っていたって事はセイミは姫?」
その時、知らない女の人が走って来た。
女「ハァ、ハァ、やっと見つけた。(大汗)」
そして、いきなり抱きつかれた
ア・セ「「誰?」」
セイ・レ「「王妃!!!!」」
ア・セ「えっ」
ア「やっと見つけたって、どいうこと?」