~~~~セイミ~~~~
「セイミ、俺が案内してやるからな!」
「待てレイン、俺が案内する」
「んだと‼︎」
「あの三人で行けませんか?」
「「そうしよう」」
~~~~~アカリ~~~~~
「あの、アカリさん、僕が案内しましょうか?」
「あっうん、ありがとう」
「だったら僕も行くよ。いいよねセシル?」
「別にいいけど」『本当は二人だけで行きたかった』
『二人だけで行かせるか』
~~屋上~~
「あっ、アカリ〜」
「セイミ‼︎」
「学校って思った以上広かったね〜」
「うん、私もうくったくた、疲れた」
「でもこの学校、何か懐かしく思ってきた。向こうにいた時の学校と同じ感じがする」
「うん、中も大体同じだったから、驚いたね」
「ここにいたのか、もうすぐ授業が始まるぞ」
「ありがとう、レイン」ニコッ
「別に...////」
「んっ?」『もしかして....』ふっ
「どうしたの?」
「別に」ニヤニヤ